この記事の結論 11月、「充電をほとんど気にしなくていい」オーディオ製品 が2つ登場しました。ひとつは HUAWEI の完全ワイヤレスイヤホン 「FreeBuds SE 5 MAX」。ケース込みで最大80時間(ノイキャンOFF時)再生でき、価格は 8,580円。ノイズキャンセリング、ハイレゾ相当の音質で聴ける LDAC、2台同時接続の マルチポイント にも対応しています。もうひとつはパナソニックのワイヤレスヘッドホン 「RB-HJ800」。ノイキャンOFFで最大100時間、ONでも最大72時間 という長さで、価格は 1万5000円前後 です。1日2時間聴く人なら、FreeBuds SE 5 MAXは約40日、RB-HJ800は約50日 充電しなくていい計算になります。通勤・通学で毎日使うイヤホンならFreeBuds SE 5 MAX、在宅ワークや長距離移動で長時間聴くならRB-HJ800 がおすすめです。
ワイヤレスイヤホンやヘッドホンで、地味にストレスになるのが 「出かけようとしたら電池が切れていた」 というトラブルです。
ノイズキャンセリングや高音質のコーデックが当たり前になった今、次の競争の舞台は バッテリーの長さ に移りつつあります。11月に登場した2つの製品は、その代表です。

HUAWEI FreeBuds SE 5 MAX — 8,580円で最大80時間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | ホワイト 11月6日、ブラック・ブルー 11月20日 |
| 価格 | 8,580円 |
| 再生時間(ノイキャンOFF) | イヤホン単体 10時間 / ケース込み 80時間 |
| 再生時間(ノイキャンON) | イヤホン単体 7時間 / ケース込み 57時間 |
| 急速充電 | 10分の充電で約4時間 再生 |
| ノイズキャンセリング | 最大52dB、4つのモード |
| 対応コーデック | LDAC ほか |
| 接続 | Bluetooth 6.0、マルチポイント(2台同時接続) |
| 防水防塵 | IP55 |
| 重さ | 片耳 約4.3g |
1万円以下で「全部入り」+80時間
FreeBuds SE 5 MAX のすごさは、8,580円という価格で、ノイズキャンセリング・LDAC・マルチポイント・IP55の防水防塵がそろっている うえに、ケース込みで最大80時間 再生できることです。
1日に往復2時間の通勤で使う場合、ケースの充電は約40日に1回 で済む計算になります(ノイキャンOFF時)。ノイキャンをONにしても、ケース込みで最大57時間です。
さらに 10分の充電で約4時間 聴けるので、出かける前に電池切れに気づいても、身支度をしている間に通勤分は充電できます。
気をつけたい点
- LDACはAndroidスマホ向け の機能です。iPhoneでは使えないため、iPhoneユーザーは音質より「長さと価格」を重視して選ぶことになります
- ブラックとブルーは 11月20日発売 です。色にこだわる人は少し待つ必要があります
パナソニック RB-HJ800 — ヘッドホンで最大100時間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売 | 2026年11月中旬 |
| 価格 | オープン価格(1万5000円前後、パナソニックの直販サイトでは14,850円) |
| 再生時間 | ノイキャンOFF 最大100時間 / ノイキャンON 最大72時間 |
| ドライバー | 40mm |
| 特徴 | ノイズキャンセリング、低音を強める「バス・エンハンサー」 |
| イヤーパッド | 柔らかい「やわもち」イヤーパッド |
| カラー | 漆黒、白練(しろねり)、梅染(うめぞめ) |
「週に1回も充電しなくていい」ヘッドホン
RB-HJ800 は、ノイキャンをONにしても最大72時間 再生できます。在宅ワークで1日8時間使っても、ノイキャンONで約9日、OFFなら約12日 もつ計算です。
ヘッドホンは本体が大きいぶん、イヤホンより大きなバッテリーを積めます。「毎日長時間使うけれど、充電は週末にまとめてしたい」 という人には、イヤホンよりヘッドホンのほうが向いています。
長時間着けても疲れにくい工夫
長く使えるヘッドホンほど、着け心地 が大切になります。RB-HJ800 は柔らかい「やわもち」イヤーパッドを採用し、長時間着けても耳が痛くなりにくいようにしています。カラーは 漆黒・白練・梅染 という和の色名の3色です。
定番の Soundcore Liberty 4 NC と比べると
1万円前後のノイキャンイヤホンの定番、Anker の Soundcore Liberty 4 NC と比べてみます。
| 項目 | FreeBuds SE 5 MAX | Soundcore Liberty 4 NC | RB-HJ800 |
|---|---|---|---|
| タイプ | 完全ワイヤレスイヤホン | 完全ワイヤレスイヤホン | ワイヤレスヘッドホン |
| 価格 | 8,580円 | 1万円前後 | 1万5000円前後 |
| 最大再生時間(ノイキャンOFF) | 80時間(ケース込み) | 50時間(ケース込み) | 100時間 |
| LDAC | 対応 | 対応 | 発表資料に記載なし |
| マルチポイント | 対応 | 対応 | 発表資料に記載なし |
Liberty 4 NC も十分に長持ちするイヤホンですが、再生時間では FreeBuds SE 5 MAX が1.6倍 です。一方、Liberty 4 NC は発売から時間がたっていて、セール時の値下がりやレビューの多さ という安心感があります。詳しくは Soundcore Liberty 4 NC の解説記事 をご覧ください。
どれを選ぶべき?
| あなたの使い方 | おすすめ |
|---|---|
| 通勤・通学で毎日使う、1万円以下がいい | HUAWEI FreeBuds SE 5 MAX |
| 在宅ワーク・長距離移動で長時間聴く | パナソニック RB-HJ800 |
| 実績のある定番モデルを、セールで安く買いたい | Soundcore Liberty 4 NC |
よくある質問 (FAQ)
Q1. 再生時間が長いと、音質が悪くなったりしませんか?
A. 再生時間の長さは、主にバッテリーの容量と省電力の設計で決まります。再生時間が長いから音が悪い、ということはありません。ただし、ノイズキャンセリングをONにしたり、LDACのような高音質のコーデックを使ったりすると、再生時間は短くなる のが一般的です。公表値はあくまで最大値として考えてください。
Q2. iPhoneでも使えますか?
A. どちらもBluetoothで接続できるので、iPhoneでも音楽を聴くことはできます。ただし、FreeBuds SE 5 MAX の LDACはiPhoneでは使えません。iPhoneでは別のコーデックで接続されます。
Q3. ヘッドホンとイヤホン、どちらを選べばいいですか?
A. 持ち運びやすさならイヤホン、長時間の装着と再生時間ならヘッドホン です。外出先で使うことが多いならFreeBuds SE 5 MAX、自宅や新幹線・飛行機での長時間の利用が多いならRB-HJ800が向いています。
まとめ
- HUAWEI FreeBuds SE 5 MAX は 8,580円 で、ケース込み最大80時間(ノイキャンOFF)
- ノイズキャンセリング・LDAC・マルチポイント・IP55 までそろった「1万円以下の全部入り」
- パナソニック RB-HJ800 は ノイキャンOFFで最大100時間、ONでも最大72時間 のヘッドホン
- 1日2時間なら、FreeBuds SE 5 MAXは約40日、RB-HJ800は約50日 充電なしで使える計算
- 毎日の通勤なら FreeBuds SE 5 MAX、長時間リスニングなら RB-HJ800
ノイズキャンセリングが当たり前になった今、「充電を気にしなくていい」こと は、毎日使う道具として大きな価値があります。電池切れのストレスから解放されたい人は、ぜひチェックしてみてください。
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本記事は 2026年11月8日時点 の HUAWEI とパナソニックの発表内容、国内メディア(ITmedia Mobile、AV Watch ほか)の報道に基づく編集部の調査記事です。編集部は実機を使用していません。再生時間はメーカーの公表値で、音量や使う機能によって変わります。「何日もつか」は公表値をもとにした編集部の計算です。価格は記事執筆時点のもので、変動します。購入前に必ず各メーカーの公式サイトおよび各販売店で最新情報をご確認ください。当サイトの広告表示については アフィリエイト開示 をご覧ください。